キャバクラでバイトをしている時は、顧客からお触りされたり迷惑行為をされた時はお店のスタッフが対応してくれます。
ところがアフターはキャバ嬢と顧客との合意の上での行動なので、お店は関係ありません。
もし外出先でトラブルが起きたとしても、黒服が「お客様、止めてください」と止めに入ってくれる事は一切ありません。
アフターでのトラブルが起きても、結果的にキャバ嬢の自己責任となってしまいます。
だから最初から危険な行為、リスクの高い行動は避けるべきなのです。
アフターで注意すべきは下心があるお客さん。
キャバ嬢に隙があるとすかさず迫ってきて、口説きにかかります。
力任せにホテルに連れ込まれると大変な事になりますよね。
そんなトラブルに遭わないように、どんな対応策があるのかまとめてみました。
参考にしてくださいね。
アフターは複数のキャバ嬢とまとまって行動する
アフターでのトラブル回避には、顧客と二人きりにならない事です。
アフターの場所としてカラオケや個室のある居酒屋などは厳禁。
相手は男性です。
普段は優しいジェントルマンでも、二人きりになると態度が豹変する可能性もあります。
キャバ嬢もこの辺りは理解しているので、アフターでトラブルに遭わないためにキャバ嬢同士、複数で行動する方もいます。
女の子が2~3人いると無理矢理ホテルに連れ込むような事も出来ず、さらにセクハラまがいの事をしていると他の女の子に目撃されて警察に訴えられるリスクもあります。
アフターは女の子複数人で行くのが安全なので、出来るだけまとまって行動する方が良いです。
アフターの注意点
顧客と二人きりになるとどんなトラブルに遭うか分からないため、基本的に密室・個室に移動するのは厳禁。
顧客の車や個室のあるカラオケ店などは避けましょう。
キャバ嬢と複数人でカラオケをする、ドライブをするのなら構いませんが、一人の時は十分に用心してください。
アフターでは顧客が食事を奢ってくれるケースもあります。
この時、我が儘を言って高いお店に連れて行ってもらうのは避けた方が良さそう。
ただでさえキャバクラ店でお金を使っているので、アフターでも女の子に食事やお酒を奢ってあげると懐具合も厳しくなります。
男性は見栄を張る方も多いので「OK!何でも好きな物を食べなさい!高級寿司でもイタリアンでも、どこでもいいよ」と表面的には承諾してくれるかもしれません。
でも内心「あの子はお金がかかる。付きあいにくい」と後悔している可能性もあります。
「付きあいにくい」と感じると距離が空いてしまう事もあるため、良い顧客として繋ぎとめておきたいのなら我が儘もほどほどに。