キャバクラでバイトをしているとだんだん指名客が増えてきますし、それにつれて信頼関係が構築出来る良客も1人・2人と増えていきます。
お店に通ってくださる方は大事なお客様なので、日頃の感謝の気持ちを表現するためにアフターで交流の時間を増やしていけばさらに良しですね。

ところがアフターの最中に信頼している顧客が口説き始めた時はどうすればいいのでしょうか?
もし「止めてください!」とあからさまに相手を拒むと傷つけてしまいますし、かといって恋人としてお付き合いする事も出来ません。
アフターで口説かれた時の対策やかわす方法、対応をまとめています。

男はやっぱり狼?

どれだけ信頼関係の構築できた良客であってもやはり男性。
もし隙があれば(あわよくば)キャバ嬢とお付き合いしたいと考えているものです。
もしキャバ嬢が「この人とは色恋営業ではない」と思っていても、相手はキャバ嬢に恋愛感情をもっているかもしれません。

もしキャバ嬢がアフターという場所で隙を見せれば「僕と付き合ってよ」と口説いてくる可能性もあります。
ガッカリするかもしれませんがそれが男性です。
では顧客から口説かれてしまった場合、どのような対処をするのがベストなのでしょうか?

相手を傷つけずにやんわり口説きを断わる方法は、まず相手の好意を否定しない事です。
「○○さんの気持ちは嬉しいよ」と一度相手の気持ちに感謝し、次に下記のようにハッキリ断りましょう
「でも、今はこのお仕事を続けたいから特定の人とはお付き合いしないと決めているの。恋人が出来たらキャバクラの仕事は続けられないから」

もしこの言葉で相手が激高し二度とお店に来てくれなくなったとしたら、そこまでの関係だったのだと諦めてください。
相手の気を引くために無理にお付き合いしても上手くいきません。

口説かれないようにお店で釘を刺しておく

アフターで顧客から口説かれないためには、普段からの接客で「色恋ではなく友情」の関係だと言い聞かせておく事です。
「○○さんは大事な人だけど、恋愛とは違うの」とハッキリ言えば揉めるリスクは減るはずです。

恋愛ではなく友情で関係を作っていこうと思えば、お店で話術や会話、自身のキャラクター、洞察力、包容力で魅了しなければなりません。
「彼女とは恋人同士になれないけど、一緒にいるだけで楽しいし癒される」と思ってもらえるように努力する事で長く仕事が出来るのです。

二人きりにならないように注意

いくら信頼関係の出来上がっている関係であっても、やはり二人きりになると男性の本能がいつ呼びさまされるかは分かりません。
要らないトラブルを招かないためにも、二人きりになるのは極力避ける事です。