アフターで利用するお店はキャバ嬢自ら指定すると安心

アフターで利用するお店は自分で指定すると無難

アフターで利用するお店は、出来ればキャバ嬢が指定しておくと良いです。
もし顧客から「お気に入りの居酒屋に行こうよ」と言われても、行った事のないお店では店舗の雰囲気や客層、店舗のレイアウトなどが分かりません。

実際に足を運んでみると居心地の良いお店なのかもしれませんが、初めて行く場所だと不安もあります。
もし個室があった場合、そこに連れ込まれて口説かれる恐れもあるので慎重に。

そこでアフターで利用するお店をキャバ嬢自身が指定するのがお勧め。
事前にお店の雰囲気や予算、スタッフ、場所が把握出来ている店舗に連れて行けば何かあっても安心です。
行きつけのお店であればトラブルのリスクもグッと減ります。

実際に何度か足を運んだお店であれば予算が分かっているため、顧客に高額な食事代を奢らせる必要もありません。
もし男性側に「食事に行きましょう」と言えば、見栄を張って高額なレストランやお寿司屋さんに行くかもしれません。

それはキャバ嬢としては良い事なのですが、高額な食事代を奢る男性としては「これだけお金をかけているのだから、必ず付きあえるはずだ」と変な期待をしてしまいます。
たくさんお金をかければかけるほど、見返りを求めるのが人間の性なので、アフターでさらにお金を使わせるのは良くありません。

金銭的負担が大きいと付きあいにくくなる面もあるため、アフターでは食事よりも会話や雰囲気を楽しんだ方がよさそうです。
予算3,000～5,000円前後でも美味しい食事を味わう事は十分出来ます。

アフターに使える時間を決めておく

いつまでもダラダラとアフターに付きあうのは疲れますし時間の無駄にもなります。
キャバ嬢は早く帰宅して体を休ませたいはず。
アフターに費やせる時間は約1～2時間程度。
それ以上長くお付き合いする必要はありません。

事前に
「明日は朝から仕事があるので、1時間しかお付き合いできません」
「お店にアフターの事を連絡しているので、1時間後に連絡が来ます。1時間でいいならお付き合い出来ます」
など、時間をあらかじめ決めておきましょう。
アフターの報告をする義務のないお店であっても、一応安全のために報告するのが良いかもしれません。

キャバクラでバイトを長く続けたいのであれば、アフター対策は十分に。
分からない事や不安な事があれば店長や信頼できる先輩キャストに聞いてみると良いです。